化粧を上手に行うと別人のようにきれいになれることがあります。ただしこの化粧による顔の変化、化粧をほどこした自分自身がみても「他人みたい」と認識されているようです。

 化粧をした女性が鏡で自分を見ると、まるで他人を見ているように自分を客観視する“効果”が脳活動で確認されることが、カネボウ化粧品と脳科学者の茂木健一郎氏との共同研究で14日、分かった。研究チームは、女性は化粧をすることで客観的に自分を認識し、社会と深くかかわろうとしている、と分析している。
 研究では、20-30代の女性17人に、自分と他人の素顔と化粧をした顔、計4枚の写真を見せて、脳の活動状況をそれぞれ測定した。自分が化粧をした顔を見たときに、脳は他人の顔を見たときと同じような活動をすることが分かった。
 一方、素顔を見たときには、化粧顔より自分らしい、と認識する。化粧顔は社会的な関係を築く橋渡し役を担い、素顔は自分自身を意識する際に重要な役割を果たすと考えられるという。
 結果について茂木氏は「化粧をすることは、社会にどう自分を提示するかということ。より深く社会とかかわろうとしていることになる」と説明した。

参考
http://www.mylifenote.net/005/kane_2.html
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008101401000390.html    2008/10/14 16:31   【共同通信】
http://www.mylifenote.net/2008/10/14/20081014_kane.pdf

 女性は、化粧をした自分の顔はあくまで”別物”と考えているようです。
すっぴん顔をみられると恥ずかしいというのはもしかして、作り上げられた魅力的な外見より劣ることを恥じているだけでなく、自分自身の深いところを知られたような気がするせいなのかもしれませんね。

2-3歳にもなると子供も性別に応じて男っぽいもの、女っぽいものを好むようになるものですが、それは親が子供に課した刷り込みなのでしょうか?それとも子供の意思なのでしょうか?

 

両性具有の5歳の子どもに男児にしたいという両親の訴えに対し、コロンビアの憲法裁判所は8日、どちらかの性別を選ぶか、あるいは両方の生殖器を維持したままで生きるかは、子ども自身が選ぶことができるという判決を下した。

裁判所は、この子どもが性別を決定することのできる年齢に達しているとの見解を示し、子ども自身が専門家や両親のサポートのもと将来を決めることを認める判断を下した。子どもの判断は専門家や家族の意見より優先されるという。

父親は、子どもをずっと男の子として育ててきたと述べており、卵巣を除去して膣を閉じる手術を子どもに受けさせ、男性器が正常に発達するようにしたいと、裁判所に申し立てていた。

参考
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2526510/3410726 【10月10日 AFP】


”この子どもが性別を決定することのできる年齢に達しているとの見解を示し”って・・・5歳ですよね。そりゃ会話はできるでしょうけど判断能力に関しては疑問が残るような気がします。
 日本で同様の問題が起こった場合、日本の司法の対応はどうなるのか興味深いところです。

どんなBGMが流れているかで行きつけのバーを決める、なんてこともありますが、この店で流れているBGM、客の飲酒の量とスピードに影響を与えることができるんだそうです。

 Nicolas Gueguenは「速いテンポの音楽に飲酒のピッチを上げる効果があることや、音楽のかかっていないバーよりも音楽がかかっているバーの方が客の滞在時間が長いということは、先行研究によって明らかにされていた。今回の研究は大音量の音楽が飲酒の量とスピードを増やすということを現実環境における実験的な手法によって明らかにした」と話しています。

参考文献
Guéguen N et al, "Sound Level of Environmental Music and Drinking Behavior: A Field Experiment With Beer Drinkers." Alcohol Clin Exp Res. 2008 Jul 21.
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2420398/3151459 【7月20日 AFP】

論文では、大音量の音楽によって人々の会話が阻害された分、酒を飲む量が増えたのではないかなどと考察されています。

店で流す音楽を選べるときには、早く帰りたいときはスローテンポに、楽しみたい時はノリのいい曲を選ぶのがいいみたいです。いい感じにしたいときは各自工夫しましょう。

離婚遺伝子?

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親が離婚していると子供も離婚しやすいなんて話を昔聞いたことがありますが、この度、離婚率と統計上関連があった遺伝子が見つかったそうです。

一夫一婦制を好むかどうかを左右する遺伝子「AVPR1A」というのが動物で見つかっています。これを人間にて検討したところ、遺伝子「AVPR1A」の中でも「334」あるいは対立遺伝子と呼ばれるバージョンを持った人の場合、結婚していない割合が高かったそうです。また、この遺伝子の特定タイプを持っている男性と結婚した妻の場合、結婚生活に満足していないと感じる割合が高く、離婚や別離の危機を経験する確率が高くなるということが明らかになりました

Roger Highfield "'Divorce gene' linked to relationship troubles"   http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?xml=/earth/2008/09/01/scidivorce101.xml (Teregraph.co.uk)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080903_divorce_gene_avpr1a  (2008年09月03日11時13分 / 提供:GIGAZINE)

 離婚とは色々複雑な問題ですから、当然遺伝子だけで説明がつくはずがありません。あくまで、傾向ということでしょう。
この遺伝子をもっている子供は、幼少時の「おままごと」が下手だったりするんでしょうか?

 現在、インターネット上には性的描写を含むサイトが山のようにあります。
 これらのサイトを閲覧するか否かに関してはあくまで自己判断によりますが、さすがに横の人が見ていたら誰でも気になります。
 

 飛行機内でのネット接続が提供され、Wi-Fiサービスによって、自由にインターネットを見れるようになったのはいいのですが、機内で堂々とポルノを見まくる人も多く、ちょっと問題になってるそうですよ。(ギズモード・ジャパン)
 アメリカン航空のスチュワーデス、つまりはキャビンアテンダント(CA)の皆さまが、このほど加盟する客室乗務員組合(Association of Professional Flight Attendants)を通じて、「機内でWi-Fiサービスを提供するならば、いかがわしいサイトへのアクセスを遮断するため、フィルタリングを導入するように」との要求を掲げたようです。
 事態を重く見たアメリカン航空は、「あくまでも現在はフィルタリングを導入するかどうかの検討を進めるテスト期間に過ぎず、実際の事例などを検証しつつ、機内Wi-Fiサービスの提供のあり方を真剣に考慮していきたい」とするコメントを出し、取りあえず問題の収束化を図っている感じです。

参考
http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=104/articleid=343507/

 公共の場でそういったものを見ない、なんて当然のエチケットかと思っていましたが、最近は色んな方がいるようです。
 確かに、”個人の自由”に言及した場合、この問題には何も対応ができなくなるかと思います。電車のように”女性専用飛行機”を設けるぐらいでしょうか?
 普段から気品をもった行動をしたいものです。

 普段は食べないようなものを突然無性に食べたくなる方がいます。有名なところでは、妊娠したときに食べ物の嗜癖が変わることがあります。
中には氷が無性に食べたくなる方がいるようですが、この、“Pagophagia(=氷食症)”、体の病気から来ているのかもしれないとのことです

氷食症に詳しい『あいあいキッズクリニック』の北島晴夫先生によると
「氷食症というのは、無性に氷が食べたくなり、毎日製氷皿1皿くらい食べてしまうんです」
「詳しい原因は解明されていないのですが、鉄分が不足し、鉄欠乏症になるとこのような症状が出ます。ほかにも、精神的な症状として起こることもありますが、ほとんどが鉄欠乏症によるものでしょう」「鉄分は、体中に酸素を運ぶ役目がありますが、脳の働きを助けるという役目も持っています。なので、鉄分が不足すると、集中できなかったり、記憶力が落ちたりする症状が起こるんです。その症状の一つとして、脳の何らかの働きに異常が起こり、普段絶対に食べないものや、食べ物ではないものを食べたくなってしまうのでは?という説があります。また単純に、鉄欠乏症の人は健康な人に比べて口内の温度が高くなってしまうので、それを冷やすために氷を食べたがるのでは、ともいわれています」
「氷食症の人は高い確率で鉄欠乏症を起こしているので、放っておくと重症の貧血になる恐れがあります。ですから、氷を毎日食べたくなるなどの症状が出たら、早めに病院へ行って血液検査をするか、鉄分の錠剤をもらいましょう。」

参考
R259月18日(木) 12時 1分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合
http://r25.jp/web/link_review/20007000/1122008091208.html?vos=nr25yn0000001

 

製氷皿1皿くらいの氷を食べてしまうという方、一度検査を受けたほうがいいかもしれません。

 もともとスイスは動物保護がかなり進んだ国なのだそうです。ここにきて”ブタたちもシャワーを浴びて身ぎれいになる法的権利を持つ”といった、日本人にはあまりなじみのなさそうな法律が9月1日から発効されたようです。 

スイスで金魚を飼っている人は、金魚を生きたままトイレに流して処分することはできなくなった。1日に発効した厳格な動物保護法は、金魚を処分する場合は「尊厳死」させることを規定しているからだ。同法によると、「金魚を叩いて気絶させ、殺したあとで、捨てること」が正しい処分の仕方だ。同法は、ペット、家畜、実験用動物、そして動物園やサーカスの動物たちの扱い方を詳細に規定している。釣りをする場合、「キャッチ・アンド・リリース(釣った魚を再び戻す行為)」や生きた魚を餌に使用することは禁止になった。セキセイインコやハムスターを1匹だけで飼うことも違法行為となる。豚に関しては、2010年から麻酔をせず去勢することが禁止される。さらに豚は発汗できず暑さに弱いため、飼育者はシャワーのような施設の設置が義務付けられる。

参考
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2512929/3283611【9月2日 AFP】
http://www.swissinfo.ch/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=9019648&cKey=1209196342000&ty=st【02.09.2008 swissinfo外電】

 日本でも江戸時代に生類憐みの令が施行されたことがありました。しかしこちらは一般的に「苛烈な悪法」として認識されているようで、江戸幕府でも権威の失墜につながらないよう幕府やその関係者が編纂した法令集からは意図的に削除されているそうです。
 当然、スイスのそれは生類憐みの令ほどではないのでしょうが、国ごとに文化って大きく異なるものですね。

自殺予防週間

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 毎年9月10日からの一週間は”自殺予防週間”に決められており、各地でシンポジウムなどが行われています。

自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。このため、平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、「9月10日の世界自殺予防デーに因んで、毎年、9月10日からの一週間を自殺予防週間として設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進」することとされました。
自殺予防週間は、当該期間中における集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図ることを目的とするものです。

参考
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/index.html 共生社会政策統括官 自殺対策

 

著者は当日の朝、ラジオで聞くまですっかり自殺予防週間のことを忘れていました。
もう少し大々的に広告すればいいのに。

カル味?

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 味は舌の上にある、味覚を感じ取る数種類の受容体の組み合わせで決まるそうです。このたび、新しい基本味と思われるものが発見されました。

米ペンシルベニア州にあるモネル化学感覚センターのチームがカルシウムを味わうための遺伝子をマウスで確かめ、米化学会で発表した。「カルシウム味」が第6の基本味である可能性もあるという。
 遺伝的に系統が異なる40種類のマウスにカルシウムを含む溶液を飲ませたところ、多くが飲むのを嫌うなか、がぶ飲みする系統が見つかった。遺伝子を比較した結果、カルシウムを味わうのに使う二つの遺伝子が特定された。
 人間の舌は、甘み、塩味、酸味、苦み、うまみという五つの基本味を感知する。今回のマウスの遺伝子に似たものは人間にもあることから、研究チームは「カルシウム味」が基本味の一つである可能性もあると考えている。
 研究チームのマイケル・トルドフ博士は「カルシウム味は苦みに酸味が少し加わったようなものだ。適切に表現する言葉はなく、『カルシウムっぽい』としかいいようがない」と話している。

http://www.asahi.com/science/update/0825/TKY200808250043.html (2008年8月25日11時26分)

  カルシウムを含む溶液をがぶ飲みするマウスがいたということは、料理の味付けにカルシウム味を使うことができるということでしょうか。ぜひ試してみたいものですが、その前に純粋にカルシウムっぽい味のみを抽出した食品って何?

水族館に行くとたいていクラゲが展示されています。クラゲにも様々あり、綺麗なクラゲはなかなか見ていて楽しいものです。
この度、クラゲには癒し効果があるのではないか、と真剣に研究された方がいるようです。

日本大学生物資源科学部の実験によると、複雑な計算をしてイライラした状態の人にクラゲの映像を見せると、ストレスの度合いを示す唾液(だえき)クロモグラニンAが癒されたと答えた28人中15人で減少、脈波測定装置では癒されたと答えた7人中5人で安定効果が表れた。

参考

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/animal_issues/
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~ken-jimuka/H19/H19gakuzyutsukouen/3.hiromi.pdf

 

クラゲが最近化粧品や食用としても研究されているとは聞いたことがありましたが、意外な使い道もあるようです。
しかし癒してくれるとはいえ毒をもつことも事実。目の前にクラゲがいたら癒される前に逃げてくださいね。